栄光福祉会は久留米市の自然豊かな地域、三潴にある社会福祉法人になります。
施設は入所「栄光園」、通所「きぼう」、ケアホーム「しいのみ」、ケアホーム・グループホーム「ひまわり」、相談支援センター「みづま」で構成され、必要な支援に合わせてご利用していただいています。
スタッフは優しい心配りをモットーに支援し、介護福祉士、社会福祉士、知的障害者支援専門員、
知的障害者福祉士、栄養士、支援員、看護師、嘱託医などさまざまな業種から支援を行っております。
施設見学、ご不明な点等お問い合わせは電話、FAXにて随時受け付けておりますので、
気軽にご連絡下さい。
ご利用対象者につきましては、知的障害者施設(居宅)サービス受給者証をお持ちの方、
伝染性疾患の無い方、集団生活(行動)に支障のない方となっております。
栄光福祉会の理念
一、「愛と希望」を掲げ、人としての尊厳、個人を尊重する。
一、求められる施設、愛される施設として、地域活性化に努め社会福祉の増進に資することを目的とする。
一、関係法令、法人組織が定めた諸規定、社会的ルール、職業倫理(肉体的、経済的、社会的、精神的)を遵守する。
理事長 ご挨拶
30周年の大きな節目に理事長に就任いたしました。大任を仰せつかり身に余る思いです。今迄多くの方々のご理解、ご協力により30周年を迎えられたこと、心より感謝申し上げます。平成4年4月に入所支援施設、栄光園を開設。当初は学校を卒業したばかりの方が多く、賑やかだったことを記憶しています。栄光園の周りは雑草が茂り、県道84号線は狭く荒れた農道が施設に続く唯一の道でした。舗装されるまで職員総出で砂利入れ作業をしたこと、利用者一人一人のネームプレートを桜の苗木に付け植樹したこと、栄光園の桜が見事な花を咲かせてくれる度に様々なことが思い出されます。
法人施設の環境整備が進み、事業増設等の発展を遂げる中、この30年で社会保障・障害福祉施策は新体系に移行するなど、地域生活の基盤整備の流れを受けて大幅な法改正もありました。福祉環境はあらゆる関係機関との連携、インクルージョン:「障害があってもなくても、必要に応じ地域の資源を利用し、地域との共生社会を目指す」という理念に基づいた個別支援、課題解決に努めることが求められています。
地域に必要とされる社会福祉法人としての役割を果たすべく、利用者様、ご家族、地域の方々、各関係機関、法人職員と共に一人一人の多様性を包含する法人へと発展していけるよう、努めて参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
理事長 樋口義明
理事・監事・評議員名簿(令和3年~令和5年)
理事長 | 樋口 義明 |
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常務理事 | 樋口 博行 |
理事 | 近藤 勝則 |
理事 | 緒方 亜紀 |
理事 | 沼野 和彦 |
理事 | 野口 光雄 |
監事 | 山口 良一 |
監事 | 本村 英幸 |
平成2年 3月 | 社会福祉施設整備協議書を福岡県に提出 |
平成2年 9月 | 財団法人日本船舶振興会に補助金申請書を提出 |
平成3年 4月 | 財団法人日本船舶振興会補助金の内示を受ける |
平成3年 6月 | 社会福祉法人栄光福祉会設立許可を福岡県から受ける |
平成4年 4月 | 知的障害者更生施設「栄光園」開設 |
平成5年 4月 | (イ)心身障害児(者)短期入所事業開設 |
平成11年 4月 | 通所部開設 |
平成14年 10月 | 地域生活援助事業グループホーム「ひまわり」設置 |
平成17年 8月 | 通所きぼう 開設 |
平成20年 4月 | 新体系移行 |
平成23年 6月 | 共同生活介護 グループホーム「しいのみ」 開設 |
平成25年 4月 | 相談支援センター「みずま」 開設 |
平成26年 6月 | 共同生活援助 グループホーム「ひまわり2」 開設 |
平成26年 11月 | 就労継続支援A型 十連寺SAKURA 開設 |
平成30年 5月 | 共同生活援助 グループホーム「たんぽぽ」 開設 |
運営方針
・自己の可能性を十分に発揮出来るよう支援を行なう。
・個々の能力を引き出し、生活の質を高めていく。
・生活の充実、保護者との連携、地域との交流を図る。
論理綱領
住所:〒830-0111福岡県久留米市三潴町西牟田6323番地13
電話番号 :0942ー64ー5858
ファックス:0942ー64ー5814
最寄りの交通機関
■ 西鉄一条バス停より徒歩20分
■ JR西牟田駅より徒歩15分